ぬこ
映画「ラストレター」
映画「ラストレター」のレンタル開始予想は?
2020年1月17日に公開された岩井俊二監督で原作の「ラストレター」は映画公開中です。映画をみてぜひDVDやブルーレイでもう一度見たいと思った人もいるはず。
または映画館に行く暇がない。そこまでして見ようとは思わなかったけどDVDやブルーレイで見てみたいという人も多いはずです。
最近の映画DVD・ブルーレイ作品のレンタル開始や発売に関しては上映開始から約3ヶ月~半年くらいです。つまり、ラストレターは1月公開ですから一番早くて4月後半。遅くても夏前までにはレンタルや発売が開始される予想になります。
予想:最速は2020年4月後半。遅くても夏前
この機会に岩井俊二監督の過去作品である「Love Letter」「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」などを見てみたいと思ったら、おすすめなのがU-NEXTです。
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映画「ラストレター」の作品概要
- 公式サイト:https://last-letter-movie.jp/
- 公式Twitter:https://twitter.com/lastletter0117
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/lastletter0117/
公式サイトだけでなく、TwitterやInstagramなども公式アカウントがあります。映画の裏側や最新情報、キャンペーンなども発信しているので興味がある人はぜひチェックしてください。
※0.5刻みのため四捨五入しています
レビューサイトで4.0近い平均点をたたき出し高評価の岩井作品。森七菜ちゃんが良かった。優しい映画だった。岩井ワールド全開だった。などラブストーリー好きの方だったり、若者向けと思いきや熟年層まで楽しめ泣ける映画といった評価が多いようです。
あらすじ
夫と子供と暮らす岸辺野裕里(松たか子)は、姉の未咲の葬儀で未咲の娘・鮎美(広瀬すず)と再会する。鮎美は心の整理がついておらず、母が残した手紙を読むことができなかった。裕里は未咲の同窓会で姉の死を伝えようとするが、未咲の同級生たちに未咲本人と勘違いされる。そして裕里は、初恋の相手である小説家の乙坂鏡史郎(福山雅治)と連絡先を交換し、彼に手紙を送る。
引用:シマネトゥディ
主な登場人物
- 岸辺野裕里:松たか子
- 遠野鮎美/遠野未咲(高校生時代):広瀬すず
- 岸辺野宗二郎:庵野秀明
- 岸辺野颯香/遠野裕里(高校生時代):森七菜
- 乙坂鏡史郎:福山雅治
- 乙坂鏡史郎(高校生時代):神木隆之介
こうしてみると豪華キャストです。高校生時代と大人時代でも超有名な豪華俳優陣が名を連ねています。珍しいところだと庵野秀明映画監督が出演しており注目点ではあります。
スタッフ
- 監督:岩井俊二
- 原作:岩井俊二
- 脚本:岩井俊二
- 製作:市川南
- 主題歌:森七菜
- 主題歌(作詞):岩井俊二
- 主題歌(作曲):小林武史
監督、原作、脚本はすべて岩井俊二が行っており、なんと主題歌の作詞までしています。
SNS(TwitterやInstagram)の声(ネタバレあり)
『#ラストレター』
全編にわたって森七菜が素晴らしいんだけど、それ以上に驚くのが広瀬すずの進化だ。少し前まで森七菜のポジションで作品を彩る役回りだったが、彼女はすでに次のステージにいた。
気配を消していた前半から一転して覚醒する後半、『ラストレター』は完全に彼女の映画となる。 pic.twitter.com/z7olhN268O— 背骨 (@sebone1126) January 18, 2020
『#ラストレター』
これは新海監督が惚れるのも納得。
このSNS時代に手紙だからこその物語にグイグイ引き込まれる。
広瀬すずと森七菜のダブルヒロインを見てるだけでたまらない。
感動一辺倒かと思ったら意外とコミカルな感じもあって見事なバランスでした。
今年の実写邦画暫定ベスト! pic.twitter.com/fGeBHJm3bN— ヨッシー/映画当たり屋CH (@atariya_ch) January 20, 2020
おいおい…ラストレター本当に岩井俊二最高傑作と言っても過言じゃないやつじゃないか…?映画における全ての要素が計算しつくされてる。撮影も編集もキャスティングも何から何まで完璧。
彼が描いてきたIFの物語とREALにこの上ない折り合いをつける1本でもある。
とんでもない傑作です! pic.twitter.com/yrIDD6Tuc3
— ナガ@映画垢🐇 (@club_typhoon) January 17, 2020
#ラストレター の福山雅治は個の福山雅治を完全に消し去っていた。
今までの役はどこかに本人の素を馴染ませることで立ち上がっていたが、岩井演出ではそのカラーを消し、俳優・福山に新たな色をのせた。
鏡史郎の染みついた孤独が背中の丸みや歩き方、立ち姿に現れていた。とてもよかった。
〉RT pic.twitter.com/zrCoZSARi2— n o d o (@aimaime909) January 19, 2020
『#ラストレター』
傑作、年間ベスト級、というよりオールタイムベストテン入り級なので、個人的な今年の映画賞は1月にして終了したかもしれません。これ以上ないくらいに満足です。岩井俊二監督、ボクのための映画を撮ってくれてどうもありがとうございました。 pic.twitter.com/QqVqkJazeJ— 背骨 (@sebone1126) January 20, 2020
映画を見た人の感想(あらすじ・ネタバレあり)
男性
女性
それは、かつての初恋を忘れられないからだったのか。それとも、かつて鏡史朗の手紙を未咲に渡さなかったことへの贖罪なのか。ですが、未咲はもしかしたら不幸ではなかったのかもしれません。鏡史朗からもらったラブレターを何度も読みながら、彼女は愛に包まれていたのだと思います。未咲の娘である鮎美が最後に開いた手紙には、眩しい青春の1ページが詰まっていました。
女性
今やSNSでやり取りする時代ですが、手紙というツールを使っている所が逆に新鮮に感じることが出来ました。過去を引きずっている鏡史郎の姿が少し女々しく感じはしますが、そんな今までにない役を演じた福山さんの姿がとても良かったです。女性陣も素敵で松たか子さんや広瀬すずさんが素敵でした。
女性
最初、岸辺野裕里(松たか子)の視点から始まります。姉、「遠野未咲」(写真:広瀬すず)が亡くなり、葬儀時に未咲の娘から「母に届いた同窓会の知らせをどうしたら良いか。」と相談され、自分が代わりに行って、姉の死を同窓生に知らせようとするのですが、学生時代人気者だった姉と間違われ、歓迎ムードから言えなくなり、いたたまれず帰ろうとしたら、姉と自分の知り合いである乙坂鏡四郎(福山雅治)に声をかけられ、アドレスを交換したものの、夫(庵野秀明)にメールを見られ浮気と勘違いされスマホを壊されてしまいます。彼女は鏡四郎が言っていたことが気になり、アドレス交換時にもらっていた住所へ手紙を出すことにしました。
それだけで十分に物語が出来そうな気がするのですが、手紙のやり取りから、徐々に視点が鏡四郎にバトンタッチされていきます。今度は、彼が亡くなった「未咲」の過去から現在を追うような話が始まっていきます。それと同時に美咲の娘(広瀬すず)と、裕里の娘(森七菜)の視点で物語が進んでいきます。その視点の切り替え方が自然で良かったです。それぞれの物語も無理がなく、置いてけぼりをくらってストーリーが進行していく…。ということもありませんでした。
彼等それぞれに「未咲」への想いがあり、それがまた切なく、心に沁みていきます。切ない話に違いないのですが、何故か優しい気持ちになれる作品です。
まとめ:
岩井俊二作品で最高傑作とも言われている「ラストレター」。映画公開されたばかりですが、人気が出れば出るほどDVDやブルーレイのレンタル開始、発売が早くなります。
同時にU-NEXTのような動画配信サービスでも配信されるケースが多いのでTSUTAYAやゲオまで行って借りられなかったという悲しい思いをしなくていいようにU-NEXTをぜひチェックしてください。
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